NPO法人わおん♪　Blog

2009年5月31日（日）
山形村にて、山形村子ども会育成会さんによる
「第1回　チャレンジひろば」が行われました。

晴れたら地域にある山に登る予定でしたが、朝から雨がしっかり降っています。
なので、ミラフード館にて室内のレクリエーションになりました。
「山に登りたかったのに、残念～」という声が聞こえてきました。


さて、子ども40人くらいと保護者の方、地域の役員さん含め、全部で70人くらい集まりました。

まずは、動物に関するゲームを2つ。


ひとつは、生き物のカードをひとりずつ服につけます。全部で60種類くらいの、動物や昆虫などです。
で、お題にそって仲間で集まります。
「空を飛ぶ、飛ばない」「卵で生まれる、生まれない」･･･
最後のお題は、「山形村にいるか、いないか」
50種類くらいが、山形村にいるグループになりました。
イノシシ、サル、りす、キツネ、どじょう、ゲンゴロウ、くま、とんぼ、かえる、などなど･･･
なかなか見られないようなものも、かなり山形村にはいるようです。

ふたつめは、ヒントのカードからなんの動物かを当てるゲームです。

4種類のいきもののヒントカードが10枚ずつあって、ごちゃまぜになっています。
カードを見ながら、みんなで相談します。
簡単なヒントと難しいヒントがまざっていて、
簡単なヒントを先に見つけたグループは早く正解していました～。

おやつタイムを挟んで･･･

次は、じゃんけん列車をしながら、みんなでひとつの円になりました。
手をつないで、その間にフラフープをいれます。
70人の円の中にフラフープが5つ。どんどん、フラフープを体にくぐらせていきます。

だんだんコツが分かってきて、早くなってきました。

フラフープが円を1周したところで、提案があり、
大人チームと子どもチームでスピードを競争しました。
大人も真剣です。

子どもはふざけながらも一生懸命。
かなり接戦でした。
最初は大人がリードしていたけど、そのことを知るとこどものスピードがぐんと上がって
最終的には1人分の差で、子どもチームが勝ちました。
子どもたちは、大喜び！

そして、次は、育成会さんで準備をされた、ゲームタイムです。
魅力的な、おもしろそうなゲームがいっぱいです。
子どもたちは目を輝かせます。








その後は、みんなでゲームをします。
ボールを、竹のつつの上を転がしてゴールまで運びます。

流しそうめんのような感じですね。
これが意外と難しいんです！！
ボールを運び終わったら、一番後ろに回って、またボールがくるのを待ちます。
ゴールの場所を確認しながらやらないと、ゴールとは違う方向に行ってしまします･･･。
ボールを落としたら、最初からやり直し～。ですが、
難しそうなので、落としたところからやり直しながら、ゴールまでたどり着きました～。

さ、そして、お待ちかねのお弁当です。
みんな、手作りのかわいい、おいしそうなお弁当を食べていました☆
うらやましい～。

お昼ご飯の後は、紙飛行機をつくりました。
いろんな作り方があって、地域の大人の方も、昔を思い出しながら作っています。
おっきい飛行機や、変わった形の飛行機などなど、どんどん完成していきます。
だいだいみんなできてきたら、
紙飛行機　とばし大会です。

選手が前に並んで飛ばします。
・とんだキョリ（メジャーで測ります）
・飛んでいた時間（ストップウォッチで計ります）
・かっこよさ（私たちが点数をつけました）
この3つで審査をします。
なかなかとおもしろかったです～。
最後はみんなで一斉に飛行機を飛ばしました。


最後に、みんなで円になって、手を合わせるゲームをやって、
みんなそろってできたところで、解散～となりました。

どんどんといろんなゲームをしました。
雨降りで山登りはできなかったけれど、子どもたちは楽しそうでした。
地域の大人と一緒に過ごせた良い機会になったのではないかな？と思います。
地域の人と一緒に遊んだり、昔のことを聞いたりという時間は、
貴重で、大事にしなければいけないなぁと思います。