NPO法人わおん♪　Blog

2009/11/30

松本市市民活動サポートセンターで行われている「しみんサロン」。
そこで、プレーパーク（冒険遊び場）についての話題提供をさせてもらいました。

しみんサロンは、テーマを決めてメンバーが話題提供をし、その後フリートークをする活動。
それを続けてきていて、今回がその10回目とのこと。
前回子どもの遊びが話題になり、それをもう少し掘り下げてみたいとのことで、
プレーパーク（冒険遊び場）の話をして欲しいと声をかけていただきました。
今までのしみんサロンに参加していなかったので、初めての方とたくさん出会うことができました。

メンバーには、行政や教育委員会の方、地域で子どもに関わる活動をされている方など、
いろいろな方がおられました。
一緒にプレーパークの活動をしているメンバーや、
11月のプレーパークを手伝ってくれた大学生の子も参加してくれました。
プレーパークのことは聞いたことはあるけどあまり知らないという方が多かったので、
プレーパークがどんなところかを、説明や写真を見ていただいての話題提供としました。

フリートークでは、ケガについての考え方が一つの話題となりました。
公の施設などはどうしてもケガの責任が問われるので、危険を排除しなければならないのこと。
民間ならではできる部分は大きいと思いますが、来ている人に理解してもらうことが
もっとも重要で大切なことだと感じました。
子どもへの関わり方についても、議論となりました。
プレーリーダーのように子どもと一緒に遊ぶ大人、
子どもが自分の力でできるように見守る大人、
子どもと向き合って話をする大人、
それぞれの活動で目指しているカタチがあるし、どれも必要なことだと思います。
子どもがイキイキとできる場所を、たくさんの地域や場所で、
いろいろなカタチで、つくっていけるといいなぁと思いました。

熱い思いを持つ方との出会い、いろいろな話に、とっても刺激を受けました★
ますますがんばっていきたいなぁと思いました。
ありがとうございました。